ご遺体の納棺をし、実習室の大掃除を終えて、全てが終わった。最後に教授が言ったこと。「全国の大学の中でも5本の指に入る解剖実習を乗り切ったことを誇りに思って欲しい。これがきっと君達の自信になるはずです。」
趣向が変わり、今回からは論述試験のみとなった。かなり書くことができたけれど、満足のいくものではない。実習試験は尚更で、思い出す度に間違った部分が見つかる。結果は来年にならないと分からないが、おそらく落としていることは無いと思う。好成績かど…
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