解剖学実習第37回

 今日で長かった実習も終わり。フラッグテストのための全身の総復習と頭部の詳しい観察を行う。目と耳は本当に構造が難しい。最後には今回の実習で得られた変異所見などの発表をした。うちの班は特にこれという特筆すべきものが見当たらなかったのだけど、所見発表で挙げられていた肩甲舌骨筋の過剰筋束や上腕動脈の分枝パターンは興味深かった。2ヶ月間とにかく解剖がメインの生活をしてきたが、終わってしまうとあっという間だった。テストが終わったら最終的な僕の感想を書こうかなと思うけれど、自分の成長を感じることのできた2ヶ月間だったなぁ。