それぞれの捉え方

 テストや実習への取り組みは決して優秀とは言えないけれど、勉強の中から面白い点を見つけ、情熱を感じることのできる友人がいる。表面上どうあれ、そういう底辺で共通するようなものがある人と話すのは楽しい。逆に単なる通過点、やり過ごすだけという視点から捉える友人もいる。テストへの対策や傾向を話すときにはいいが、込み入った内容に話が及ぶと面白くない。ここまでで十分、これ以上必要ない、何が面白い・・・こう言われると僕は閉口してしまうからだ。学部学生として知るべきラインはあるだろうけれど、それは無いも同然。興味関心があれば突っ込んで知ろうとして当然だ。自分でそういう行為をしないラインを引いてしまうのはもったいない。考え過ぎかな。